財団について

設立主旨

 科学・文化・技術に目覚しい発展を遂げた20世紀は過去のものとなり、科学・文化・技術と国際社会環境の調和がさらに求められる21世紀が幕を開けた。

 これを具現化するに当たって教育・研究および国際協力に負うところが多く、有用な人材育成がいかに重要であるかは周知の事実であり、わが国の20世紀の発展が証明するものである。

 しかしながら、アジア諸国を中心とした諸外国からの留学生および就学生においては、能力があるにもかかわらず、諸外国との物価格差上わが国での留学または就学を断念する者や苦学を強いられる者が多数いるのも事実である。

 この時にあたり、縁あってわが国に留学または就学された若者に対して、学校教育・研究を受ける費用負担を軽減することは、将来における国際人の育成をもたらすとともにわが国とアジアを中心とする諸外国との国際調和をはかるものと考え、そのための一助として当財団を設立することになったものである。

設立者 初代理事長 髙山成雄

経歴


初代理事長 髙山成雄

大正5年5月 アメリカ・カリフォルニア州に生まれる
大正8年 ひとりで帰国し、三重県の祖父母の元へ
昭和15年 名古屋高等商業学校卒業
その後、伊藤忠商事株式会社に入社
昭和17年 応召
昭和20年 召集解除・除隊
その後、米軍福井県軍政部勤務
昭和26年 ニューヨーク日本国領事館勤務
昭和28年 伯東株式会社設立
平成12年3月 伯東株式会社、東証一部に上場
平成12年6月 伯東株式会社代表取締役会長
平成13年5月 財団法人高山国際教育財団設立 理事長に就任
平成19年6月 伯東株式会社 取締役名誉会長
平成22年7月25日 永眠

 表彰

昭和62年6月 中曽根総理大臣(当時)より貿易表彰受賞
平成3年4月 藍綬褒章受賞
平成12年3月 紺綬褒章受賞

 主な著書

平成17年2月 「ふたつの祖国に育まれて」-日本とアメリカ往ったり来たり(文芸社)